腕が上がらずズキッと痛む…
サポーターに頼るその前に
知っておきたい四十肩とは?

- 腕を上げると肩に鋭い痛みが走る
- 夜になると肩がうずいて眠りが浅い
- 服の着替えや髪を結ぶ動作がつらい
- サポーターを着けるべきか迷っている
- 湿布や市販のグッズを試しても変化を感じない
- 肩をかばって家事や仕事に集中できない
こんなお悩みありませんか?

四十肩の痛みで腕が上がらず、サポーターを使ってみようか迷っている方は多くいらっしゃいます。夜になると肩がうずく、服の袖に腕を通す動作がつらい、そんな状態が続くと、少しでも肩を楽にしたいと思うのは自然なことです。
私たちのもとにも、「サポーターを着けた方がいいのでしょうか」というご相談が寄せられることがあります。当院では、道具に頼りきるのではなく、肩の状態に合わせて上手に使い分けることが大切だと考えています。
ここからは、四十肩の仕組みとサポーターの役割、そして限界や使うときの考え方を順にお伝えします。あわせて、サポーターと併用したい肩の動かし方にも触れていきますので、購入や使用を迷っている方の判断材料になればと思います。
四十肩とは?五十肩との違いと肩に痛みが出る仕組み

まずは、四十肩がどのような状態なのかを整理しておきましょう。仕組みを知っておくと、サポーターに何を期待できるのかも考えやすくなります。
四十肩と五十肩はどう違うのか
四十肩と五十肩は、どちらも肩関節周囲炎(肩の関節のまわりに炎症が起こる状態)と呼ばれるものを指しています。40代で起これば四十肩、50代で起これば五十肩と呼ばれることが多いだけで、中身は基本的に同じものです。年齢とともに肩まわりの組織が変化し、炎症が起こりやすくなると考えられています。
四十肩に多く見られる症状
代表的なのは、腕を上げようとしたときの痛みと、肩の動きの制限です。髪を結ぶ、背中のファスナーを閉める、棚の上の物を取るといった動作で痛みが出やすくなります。夜になると痛みが強まり、眠りが浅くなる夜間痛に悩まされる方も少なくありません。
痛みの経過には段階があり、強い痛みが中心の急性期、動きの制限が目立つ拘縮期(肩が固まったように感じる時期)、少しずつ動きが戻る回復期へと移っていくのが一般的です。時期によって適した対応が変わる点は、サポーターの使い方を考えるうえでも大切になります。
腱板や姿勢との関係
肩の深部には腱板(肩甲骨と腕の骨をつなぐ板状の腱の集まり)があり、腕を上げる動きを支えています。この腱や、関節を包む膜に炎症が起こると、動かすたびに痛みが出るようになります。
また、猫背などの姿勢が長く続くと肩甲骨の動きが小さくなり、肩関節に負担が集中しやすくなります。四十肩のなりやすさには、日ごろの体の使い方も関係していると考えられています。
サポーターの役割として期待できること
サポーターは炎症そのものを抑える道具ではありませんが、使い方によっては肩の負担を減らす助けになります。まずは期待できる役割を整理してみましょう。
肩関節の固定による負担の軽減
サポーターには、肩関節の動きをゆるやかに固定し、不意な動きを抑える役割があります。ふとした瞬間に腕が動いて強い痛みが走る、という場面を減らしたい時期には、この固定の働きが助けになることがあります。肩が安定することで、日常の動作を少し楽に感じる方もいます。
保温で肩を冷えから守る
もう一つの役割が保温です。肩まわりが冷えると筋肉がこわばり、痛みを強く感じやすくなります。サポーターで肩を覆って温かさを保つことで、こわばりがやわらぎ、動かしやすく感じる場合があります。冬場や冷房の効いた室内では、保温の働きを実感しやすいでしょう。
サポーター以外にも、蒸しタオルや入浴で肩を温める方法があります。温めて楽に感じるか、冷やして楽に感じるかは時期によって変わるため、心地よく感じる方を選ぶのが一つの目安になります。
安心感につながることもある
肩が支えられているという感覚が、動くことへの不安をやわらげてくれる面もあります。痛みへの恐怖心から肩をかばい続けると、かえって動きの制限が長引くことがあるため、安心して日常を過ごせること自体にも意味があります。効果の感じ方には個人差がありますが、気持ちの面の支えも役割の一つです。
サポーターの限界と使用時の注意点
役割がある一方で、サポーターには限界もあります。使う前に知っておきたい注意点をまとめます。
痛みの元が変わるわけではない
知っておきたいのは、サポーターの使用によって四十肩の炎症や痛みの元そのものが変わるわけではない、という点です。固定や保温はあくまで負担を減らすための補助にあたります。サポーターを使っているのに痛みが引かないという場合は、使い方や肩の状態そのものを見直す必要があります。
長時間の固定と可動域の制限
四十肩には、痛みをかばって動かさない期間が長いほど肩が固まりやすい、という特徴があります。サポーターで一日中固定し続けると、可動域(関節を動かせる範囲)の制限が進んでしまう可能性があります。つけっぱなしにするのではなく、痛みの強い場面や時間帯にしぼって使うことが大切です。
頼りすぎによる筋力低下の可能性
長い期間サポーターに頼り続けると、肩を支える筋肉の出番が減り、筋力が落ちやすくなります。筋力が低下すると、外した後にかえって肩への負担が増えることもあります。締めつけの強いものを長時間使うと、血の巡りが悪くなったり肌がかぶれたりすることもあるため、使用時間には注意しましょう。
サポーターを使うときの考え方

ここからは、場面ごとの使い方の考え方をお伝えします。肩の時期や生活の内容に合わせて、着ける場面と外す場面を分けることが基本になります。
痛みが強い急性期の考え方
発症してすぐの、じっとしていても痛む時期は、肩を無理に動かさないことが優先されます。この時期に、不意な動きを抑える目的でサポーターを使うのは一つの選択肢です。ただし、痛みが非常に強い場合や腫れや熱っぽさがある場合は、ご自身の判断だけで済ませず、医療機関へ相談することも検討してみてください。
家事や仕事で肩を使う場面
洗濯物を干す、荷物を持つなど、肩に負担のかかる作業の前に着けておき、終わったら外すというメリハリのある使い方が向いています。着けたままでも痛みが完全に消えるわけではないので、痛みが出る動作そのものを減らす工夫も一緒に行いましょう。体に合ったサイズを選び、締めつけすぎないことも大切です。
選ぶときは、固定の強さと着け心地のバランスも見ておきたいところです。固定力が強いものほど動きは抑えられますが、そのぶん蒸れやすく、長時間の着用には向きません。日中の作業用なのか、保温を目的とした薄手のものなのか、使う場面をはっきりさせてから選ぶと迷いにくくなります。
スポーツや寝るときの扱い
テニスやゴルフなどのスポーツを続けたい方は、プレーの前後だけ使用するなど、場面を区切った使い方が合っています。強い痛みがある時期は、そもそも競技を続けてよいかどうかから考える必要があります。
一方、寝るときの装着は、寝返りで位置がずれたり血の巡りを妨げたりすることがあるため、基本的には外す方が無難です。夜の痛みが気になる方は、抱き枕やタオルで腕を支える寝方を試してみる方法もあります。
サポーターと併用したい肩の動かし方と対処法

サポーターだけに頼らず、時期に合わせて肩を適切に動かしていくことが、回復を助ける近道になります。ここでは併用したい対処法を紹介します。
急性期は無理に動かさない
強い痛みがある時期は、動かすほど良いというわけではありません。痛みを我慢してストレッチを行うと、炎症が長引くことがあります。この時期は安静を基本にして、痛みの少ない範囲で日常の動作を行う程度にとどめておきましょう。
熱っぽさや腫れを感じるときは、無理に温めず、様子を見ながら過ごすようにします。強い炎症が落ち着くまでの期間には個人差があり、数日から数週間かかることもあります。
回復期に取り入れたい肩の体操
痛みが落ち着いてきたら、少しずつ動かす練習を始めます。体を前に倒して腕の力を抜き、振り子のように小さく揺らす体操は、肩に負担をかけにくい方法として知られています。
慣れてきたら、壁に指を這わせて腕を上げていく運動や、肩甲骨をゆっくり寄せる動きなどを、痛みのない範囲で行っていきます。どれも回数より、毎日少しずつ続けることが大切です。
姿勢の見直しで肩への負担を減らす
猫背や巻き肩の姿勢が続くと、腕を上げるときに肩関節へ負担が集中します。あごを軽く引き、胸を開くように意識するだけでも、肩甲骨が動きやすくなります。デスクワークの合間に立ち上がって肩を回すなど、同じ姿勢を続けない工夫も取り入れてみましょう。
スマートフォンを長く見るときの、頭が前に出た姿勢にも注意が必要です。画面を目の高さに近づけるだけでも、首や肩へのかかり方が変わってきます。
医療機関へ相談を検討したいケース
四十肩だと思っていた痛みに、別の要因が隠れていることもあります。次のような場合は、医療機関への相談を検討しましょう。
夜間痛が長引くとき
夜の痛みで眠れない状態が何週間も続くときは、我慢を重ねないことが大切です。眠りが削られると、体の回復も進みにくくなります。長引く夜間痛は一人で抱え込まず、医療機関へ相談してみてください。
力が入らない・腕が上がらないままのとき
痛みよりも脱力感が目立つ、腕にまったく力が入らないという場合は、腱板の損傷など別の状態の可能性もあります。数か月たっても腕が上がらないまま変わらないときも同様です。原因に合わせた対応を選ぶためにも、早めの相談が安心につながります。
四十肩とサポーターに関するよくある質問
最後に、サポーターについてよくいただく質問にお答えします。
サポーターはいつまで使うのか
決まった期限はありませんが、目安になるのは痛みの変化です。不意の動きで走るような強い痛みが減ってきたら、着ける時間を少しずつ短くし、肩を動かすケアへ重心を移していきます。外す時間を増やしながら、肩の状態を確認していきましょう。
なお、外した直後は肩が不安定に感じることもありますが、少しずつ慣れていくのが一般的です。不安な場合は、着ける時間を段階的に減らしていく方法が向いています。
効果を感じられないときは
サポーターを使っても変化を感じられない場合、サイズや装着の位置が合っていないことがあります。また、固定や保温だけでは対応しきれない状態になっている可能性もあります。道具の調整だけで解決しようとし続けるより、肩の状態そのものを専門家に相談する方が、結果的に早道になることもあります。
当院での対応方法について
四十肩のつらさは、痛みそのものだけでなく、いつまで続くのか分からない不安も大きいものです。当院では、サポーターなどの道具との付き合い方も含めて、お一人お一人の生活に合わせた対応を心がけています。
丁寧なカウンセリングで体の状態を確認します
説明が少ないまま施術が始まって不安だった、という声を耳にすることがあります。当院では、お一人お一人とお話しする時間を大切にし、お体の状態や日常の動作で気になることを丁寧に伺います。専門用語をそのまま並べるのではなく、分かりやすい言葉でお伝えし、ご納得いただいたうえで施術に入ります。
当院独自の施術法
肩の不調を考えるときは、骨格のバランスと筋肉のこわばり、その両方に目を向ける必要があります。そこで当院では、B&M背骨ゆがみ整体(矯正)とトリガーポイント療法の二つを取り入れています。
B&M背骨ゆがみ整体(矯正)は、骨(Bone)と筋肉(Muscle)の両面に着目した、当院独自の施術法です。背骨まわりのバランスやお体の使い方を整えるきっかけになるもので、第3者機関での臨床試験でも評価されています。刺激は安全に配慮されていますので、初めての方にも受けていただきやすい内容です。
トリガーポイント療法は、表面的なほぐしではなく、深層の筋肉のこわばりに刺激を加えていく施術です。お子さまからご年配の方、妊娠中の方まで対応できます。施術中にズーンと響く感覚が出ることがありますが、こわばりがやわらいでいく過程として受け止めていただけるものです。
通院の見通しをあらかじめお伝えします
終わりの見えないまま通い続けるのは、誰にとっても負担になります。当院では、通院の目安や、次の段階で何を目指すかという見通しを早めにお伝えするようにしています。施術と合わせてお体の使い方を見直し、不調や痛みが出る前の状態を一緒に確認しながら進めていきます。
一緒に喜べる関係を大切にしています
腕が前より上がるようになった、夜に眠れる日が増えた、そんな変化を一緒に喜べる関係でありたいと考えています。施術者だけが頑張るのではなく、利用者様ご自身が体と向き合う時間も大切な要素です。
相談しやすくて通いやすい雰囲気の院づくりを心がけていますので、四十肩のお悩みも、サポーター選びの迷いも、お気軽にお声がけください。肩の状態に合わせて、できることから一緒に取り組んでいきましょう。
秋津整骨院(接骨院)が選ばれる9つの特徴
① カウンセリング・検査・説明まで丁寧に行います
お身体の状態を正確に把握し痛みの原因を特定する事が根本改善へと繋がります。そこで当院ではカウンセリング・検査に時間を掛け、詳しくお調べします。また、お身体について、施術について専門用語を使わず分かりやすく説明いたします。
② 痛みを感じない安全を一番に考慮された整体
「整体=痛い・怖い」というイメージをお持ちではありませんか?当院の整体はお子様からご年配の方まで安心して受けていただける、身体に負担をかけないソフトな施術です。
③ 専門知識を持つスペシャリストが担当します
当院のスタッフは全員が国家資格を持つ柔道整復師です。解剖学・生理学の知識に基づき、お一人おひとりの症状に合わせた最適な施術を行います。
④ その場で効果を実感できる本物の施術
施術後すぐに「身体が軽くなった」「動きやすくなった」と実感される方がほとんどです。その場で変化を体感していただけるのが当院の施術の特徴です。
⑤ B&M背骨ゆがみ矯正
当グループ独自の技術「B&M背骨ゆがみ矯正」で、痛みの根本原因である骨格の歪みにアプローチします。背骨と骨盤を整えることで、身体全体のバランスを改善します。
⑥ 充実したアフターケアで再発しないお体へ
施術後のセルフケア指導、LINEでの相談対応など、院外でもサポートを続けます。再発しない身体づくりを一緒に目指しましょう。
⑦ 院内の快適かつ衛生管理の徹底を実施
清潔で居心地の良い空間づくりを心がけています。施術ベッドやタオルの消毒・交換を徹底し、安心してリラックスしてお過ごしいただけます。
⑧ 当院オリジナルの機器で改善を促進
最新の機器を導入し、手技と組み合わせることで、より効果的な施術を実現しています。深部の筋肉にもアプローチし、改善を促進します。
⑨ 当院代表は全国の施術家に技術指導を実施
当グループ代表は、全国の整骨院院長を対象に技術セミナーを開催しています。業界トップレベルの技術を当院でも受けることができます。
施術料金について
原因がはっきりしたケガ・負傷には健康保険の取り扱いが可能です(要検査)。
来院の際には保険証(マイナンバーカード)をご持参ください。
| 初回 | 2回目 | 3回目以降 | |
|---|---|---|---|
| 1割負担 | 900円まで | 700円まで | 500円まで |
| 2割負担 | 1,200円まで | 900円まで | 700円まで |
| 3割負担 | 1,700円まで | 1,200円まで | 800円まで |
| 自費 | B&M背骨ゆがみ矯正法 2,700円 / 1回(税込) | ||
※上記は目安の料金です。痛みの状態や施術内容、期間、部位などにより変わる場合があります。ご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ねください。

















